JIS B1517-1984 Packaging of Rolling Bearings

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B2085C926F2647B99893FC1504C00780

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2024-6-24

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日本工業規格 JIS,B 1517-1984,転がり軸受の包装,Packaging of Rolling Bearings,1 .適用範囲 この規格は,転がり軸受(以下,軸受という。)の包装について規定する,引用規格,関連規格:4ページに示す,2 .用語の意味 この規格で用いる主な用語の意味は,JISZ0108 (包裝用語)による,3 .包装の材料及び容器,3.I 個裝,3.1.1 材料 個裝の材料には,次のもののほか,防せい(窮)性の良好なものを用いる,(1)ポリエチレンフィルムJIS Z 1705 (さび止め用耐油性バリヤー材)に規定する3種のうち,ポリエ,チレン製のもの,(2)ポリエチレン加工紙 JISZ1705の1種のうち,ポリエチレンをはり合わせ又は塗付したもの,(3)油紙 JISZ 1705の4種によるもの,(4)はり合わせアルミニウムはく JISZ1520 (はり合せアルミニウムはく)によるもの,(5)アルミニウムはく JIS H 4160 (アルミニウム及びアルミニウム合金はく)によるもの,3.1.2 容器 個装の容器には,次のものを用いる,(1)板紙箱普通は化粧箱を用いる,(2)段ボール箝,(3)プラスチック容器,(4)金属容器など,3.2 内装,3.2.1 材料 内装の材料には,次のものを用いる,(1)防湿?防水材料,(a)ポリエチレンフイルム JIS Z 1702 (包装用ポリエチレンフイルム)によるもの又はJISZ 1705の3,種のうちポリエチレン製のもの,(b)ポリエチレン加工紙 JISZ1514 (ポリエチレン加工紙)によるもの,(c)ターポリン紙 JISZ1503 (ターポリン紙)によるもの,(d)はり合わせアルミニウムはく JISZ1520によるもの,(e)パラフィン紙 JISZ1510 (パラフィン紙)によるもの,(f)塩化ビニリデン加工紙JIS Z 1515 (塩化ビニリデン加工紙)によるもの,(g)その他の防湿性,防水性の良好なもの,(2)擦傷防止材料,2,B 1517-1984,(a)クラフト紙,(b)繊維の出にくい,十分な強度のある紙,布類,(3)緩衝材料,(a)段ボール,(b)ワッディングペーパ,(c)酢毛0,(d)プラスチック発ぽう材など,注0 酢酸繊維素毛(酢酸繊維素製アイルムを細く切断したもの),3.2.2 容器内装の容器には,段ボール箱などを用いる,3.3 外装,3.3 .! 容器 外装の容器には,次のものを用いる,(1)段ボール箱JIS Z1506 (外装用段ボール箱)によるもの,(2)木箱JISZ1402 [木箱(輸出品包装用)]によるもの,(3)ワイヤバウンド箱 JISZ1407 (ワイヤバウンド箱)によるもの,(4)その他外装用として十分な機能をもつもの,3.3.2 封かん?結束材料外裝の封かん及び結束材料には,次のものを用いる,(1)粘着テープJIS Z 1523 (紙粘着テープ)又はJISZ1524 (包装用布粘着テープ)によるものなど,(2)ポリプロピレンバンドJIS Z 1527 (ポリプロピレン製バンド)によるもの,(3)帯鉄,(4)紙ひもバンドJISZ1517 (紙ひも製バンド)によるもの,(5)その他の十分な強度のあるひも類など,4.包装方法 軸受の包裝は次に示す前処理,さび止め処理の後に行う。この際,防じんに注意しなけれ,ばならない,(1)前処理 軸受の包裝は原則としてJISZ 0303 (さび止め包裝方法通則)の3.2.1により軸受を清浄にし,JIS Z 0303の3.3.5により乾燥する。ただし,指紋除去を必要とするときは,JIS Z 0303の3.2.1の操,作に先立って原則として表に規定する指紋除去形さび止め油を用いて指紋を除去する,表さび止め剤,種類規格番号,種類又は記号,指紋除去形さび止め油JISK2246 (さび止め油)のNP-0,溶剤希釈形さび止め油JIS K 2246 の NP-2, NP-3,さび止めペトロラタムJIS K 2246 の NP-5, NP-6,一般さび止め油JIS K 2246 の NP-7, NP-8, NP-9, NP-10,気化性さび止め剤JISZ 1519 (気化性さび止め剤)の1種,2種,(2)さび止め処理 前処理した軸受の全表面を,封入軸受を除き原則として表に規定するさび止め剤を用,いて被覆する,封入軸受の場合,封入された潤滑剤に有害な影響を及ぼさないさび止め剤を用いてその全表面を被,覆する,(3)包装 さび止め処理した軸受を,3.に規定した包裝材料を用いて包装する,3,B 1517-1984,参考 軸受の包装貨物は,必要な場合には落下試験及び防食試験を次の方法により行う,落下試験 JISZ0202 (包装貨物及び容器の落下試験方法)により最短りょう,それに隣接,する最長りよう及びその最長りようを含む最大面の順に包裝貨物の落下試験を行う。落下の高,さは,最高1mとする,防食試験 落下試験が終わった包裝貨物を,温度40±2℃,相対湿度90±5%の環境中に5日,間放置した後,2日間常溫に放置する操作を1サイクルとして防食試験を行う。試験のサイク,ルは,最大3サイクルとする,なお,包裝質物のまま試験が行えないときには,個装を適当数抜き取って出し,321(1)の材,料を用いたものは個裝をその材料で包み,用いていないものはそのまま試験を行う,4,B 1517-1984,引用規格:,JIS H 4160 アルミニウム及びアルミニウム合金はく,JIS K 2246……

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